HIDバルブ比較検証
純正HIDバルブからフィリップス製XENON WX D2Sに交換しました。
運転席から見た明るさの比較。
交換前
純正フィリップス製HIDバーナー D2S型 85V35W 5,000K lm不明
(13年10万km使用、ヘッドライトを磨いて車検光量ギリギリで通過)
交換後
フィリップス製XENON WX D2S型 85V35W 6,000K 2500lm
撮影データ:マニュアル撮影、28mm、絞りf2.8、シャッター1/5秒、ISO200
どちらも自動露出補正無しで同じ露出で撮影。
ほぼ肉眼で見た明るさに近いです。
運転席から見ると光量の差がはっきり分かります。
特に劣化した純正バーナーは光量が不足して照射範囲が狭くなっています。
歩行者が発見しにくいわけです。
色温度が1000K上がっただけで見え方がガラリと変わります。
白線は白線らしくくっきり見えるようになりました。
旧HIDバーナーがなんだかハロゲンバルブのような見え方で驚きました。
確かに交換前はHIDなのに、なんだか暗い気がしてたんですけどね。
知らず知らずのうちに暗くなったバーナーに慣れてしまって分からなかったですね。
照射範囲が広く明るくなった事を実感しました。
劣化して光量が不足して照射範囲が狭くなってたんですね。
ハイビームで検証すれば光の到達範囲がはっきり差に出るでしょうね。
耐久力13年の純正バーナーさん、お疲れさまでした。