コペン、オイルキャッチタンク取り付け
まずはオイルキャッチタンクを組み付け。
R2で使ってるものと同じRuienオイルキャッチタンク。
Amazonで購入。
このキャッチタンク、キャッチ率が良いです。
容量200mlなのが弱点ですが、こまめにオイル排出メンテが必要になります。
小型なキャッチタンクなのでエンジンルームが狭いコペンには良いかと。
洗浄してバリ取りして一工夫して組付けです。
コペンもホース12φ継手で、ステーは10cm✕5cm✕3mm厚アルミステーを利用。
コペンのブローバイ排出は2カ所あるのかな?
ヘッドカバーからサージタンクへ。
ここはスロットル開けた時の逆流防止バルブ付きなので無視します。
ヘッドカバーからエアーバイパスパイプへ。
ブローオフバルブから合流してインテークパイプへ。
ここにオイルキャッチタンクを割り込ませます。
L型純正パイプを外して反対側へ向け、内径12ホース用たけのこニップルをつけます。
キャッチタンク取り付けステーをこの位置につけました。
キャッチタンクと取り付けステーをM6蝶ナットとM6ボルトで固定。
蝶ナットを外せばステーごと外せるので、あとはキャッチタンク本体を回して廃油を捨てるだけの簡単メンテになります。
あとは内径12mmのスーパートヨロンホースでつなぐだけ。
エンジンカバーを付ける事が前提なので、ホースが折れて潰れないように、こんな感じにホースを取り回しました。
無事にエンジンカバーもつきました。
エンジンを掛けてアイドル状態で異常がないかチェック。
その後、走行してみて異音がないかチェックして完了。
ブローバイ混合気で燃焼するよりカーボン発生を抑えられるのではないでしょうか。
エンジンコンディションの一つのバロメーターにもなります。
エアフィルターの吹き替えしの汚れも抑えられそうです。
どれくらい溜まるかな。