コペンのスタッドレスタイヤを考える
今シーズンは積雪凍結の場合はR2にがんばってもらうので、取り急ぎコペン用にスタッドレスタイヤを手配しなくてもいいのだけれど、やっぱりコペンで雪景色を見ながらドライブするのも楽しいのでスタッドレスタイヤは必要不可欠。
冬のオープンドライブこそ楽しいのだから。
で、スタッドレスタイヤのタイヤサイズを考えてみる。
標準タイヤは165/50R15のタイヤ外径546mm。
コペンの乗り心地の固さからして標準サイズでのスタッドレスタイヤを履く事はまず考えられない。
圧雪路はでこぼこで振動からくる苦痛で耐えられないだろう。
しかも15インチのスタッドレスはお高い。
やはり14インチ化して扁平率を上げてエアボリュームを増した方が都合がいい。
14インチのスタッドレスならだいぶお値段も安くなる。
165/55R14タイヤ外径538mm(スタッドレス)のように標準タイヤ外径より小さくなるようだと雪で車体の腹を擦りやすくなるので、標準タイヤ外径よりちょっと大きいサイズで選んでみる。
すると165/60R14と155/65R14の2択に。
155/60R14なんてサイズは無いのねw
165/60R14タイヤ外径557mm(+11mm)、155/65R14タイヤ外径558mm(+12mm)。
165/60R14と155/65R14の価格は圧倒的に155/65R14の方がお安い。
やっぱり155/65R14が良いかな。
それでタイヤ外径+12mmでインナーカバーを擦ったりしないだろうかと心配に。
165/55R15タイヤ外径562mm(+16mm)でハンドルを大きく切ってなおかつフロントに荷重がかかってサスが縮んだ場合擦った。
調べてみると155/65R14でもハンドルをフルで切ってサスが縮んだ場合、擦るらしい。
雪道走行でこの条件状況は稀なので問題ないと思うが、ちょっと気になったのでタイヤメーカーごとのスタッドレスタイヤのタイヤ外径の差を調べてみた。
ブリジストン BLIZZAK VRX2、155/65R14、外径565mm(+19mm)。 え?w
ヨコハマiceGUARD 6、155/65R14、外径558(+12mm)。
ダンロップWINTER MAXX 02、155/65R14、外径558(+12mm)。
グッドイヤーICE NAVI 7、155/65R14、外径558(+12mm)。
トーヨーOBSERVE GARIT GIZ、155/65R14、外径558(+12mm)。
なんでブリジストンだけデカいんや?
+19mmだと165/55R15よりデカいやん。
今までそんなに気にしてなかったけどブリザックでかいですやん。
ブリザック効くので安心なんだけどダメですやん。
ブリジストン以外で選ぶしかないのね(´・ω・`)