ISCV交換
今までの流れ。
バッテリーを外してECUをリセット→アイドル回転が1800回転より下がらなくなる。
数日様子をみたらアイドル回転数が1200回転で安定になる。
今までアイドル回転数は900~1000回転だったので、それでも1200回転は高い状態なのでダイハツDラーにてスロットル、ISCVを脱着清掃を行う。
まさかの1800回転から1600回転でハンチング症状が発生。
数日様子をみたがアイドルハンチングがおさまらず。
スロットルASSY交換を勧められるも、まずはISCVを交換する事に。
ISCVのお値段は以外に高く28,380円もしやがる。
工賃含めて税込みで36,000円ぐらい。
そして今日、ダイハツDラーにてISCV交換。
だがしかし、まさかの1800~1600回転でハンチング治らず。
うへぇ(´・ω・`)
ハンチングの原因はスロットルに確定。
たぶんスロットルポジションセンサーが清掃で逆に汚れてハンチング症状を起こしてるんじゃない?
スロットル交換を勧められるも、そもそもダイハツのスロットル清掃で調子がおかしくなったのにそれはあんまりでしょう。
スロットルポジションセンサー交換という手もあるでしょう。
明らかにスロットルを脱着清掃した事によりハンチングが発生したのだから、スロットルを再清掃すれば治るんじゃないの?
ということで、スロットルの清掃なら自力でもできる部分があるので、いったん様子を見る事にした。
今回疑惑を向けられ取り外された無実のISCVさん。
無実といっても汚れてアイドル調整するのにすごい時間が掛っていたから完全無罪というわけでもないのだけれど。
ちゃんと清掃クリーニングして予備パーツとして保管します。
このトルクスネジを外した形跡はないので、ダイハツDラーでは分解清掃まではしなかったようだ。
下側が冷却水の通り道、上の2つ穴がアイドルエアーの通り道。
中に磁力で動くロータリーバルブが入ってる。
ダイハツDラーのISCV清掃レベル。
なかなかガンコな汚れは落ちないのは分かるけど、プロ整備士の清掃にしてはおそまつとしか言いようがない。
こんな清掃の仕方してるからスロットル清掃してハンチングが起きるんだよ。