コペン、インナーバッフル導入
この前、コペンさんのドア内張りを外してスピーカーやら確認しましたが、バッフルとかは入っておらずデッドニングとかスピーカー周りは変にいじられてなくてちょっと安心しました。
現状、音楽を聴いてみてそんなに不満がでるレベルではないですが、もう少しクリアな音というか、自分好みの心地よく聴けるような音にしたいのでインナーバッフルを入れてみようと思います。
経験上、デッドニングを行ってもお金と手間をかけた割にほとんど効果がよくわからない聴覚レベルなのでデッドニングはしませんけど、バッフルを入れた時の効果は確実に判るほどなので。
どうせなら自分が思うよい音で聴きたいなって。
で、コペンのインナーバッフルについてちょっと調べてみました。
今はコペン専用のMDFバッフルを販売してる方がおられるようです。
汎用MDFバッフルだとドアパネルの出っ張りが干渉するので削って加工。
バッフルを入れるにあたって、ドア内張りの丸い枠がスピーカーと干渉してしまうので、この枠をカットするのが前提だそうです。
カットしたとしてもバッフルの厚みがあるとドア内張りにスピーカーが干渉してしまうそうで、バッフルの厚みは9mmぐらいが限界だそうです。
スピーカーによってはコアキシャルスピーカーのように出っ張ってるスピーカーだとバッフル9mm厚でもドア内張りに干渉してしまう場合があるそうです。
うわぁ、ドア内張りカットするの嫌だわー。
バッフル付けるの止めようかな(´・ω・`)
他のコペンオーナーさんの中にもドア内張りカットするの嫌だわーって方がいて、そんな方たちはパイオニアのインナーバッフルを使ってらっしゃいました。
パイオニア UD-K619
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/speaker/inner_baffle/ud-k611_ud-k619/
ドアパネルの裏側に付けるバッフル。
おー、これならスピーカー出っ張らないのでドア内張りをカットしなくても干渉することは無い。
ところが、このバッフルの取り付けはM5ボルトで取り付けるためスピーカー取り付け用ビス穴をドリルなどでちょっと大きくする必要があるそうです。
うわぁ、悩むわぁ(´・ω・`)
内張りカット か ビス穴拡大
あんまり後戻りできない加工とか好きじゃないんだけど・・・
手間暇考えたらパイオニアだよね。
内張りカットしなくて済むし、防水ニス塗装しなくて済むし、絶対干渉しないし。
ビス穴拡大してもタッピンググロメットで復活できそうだし。
悩んだ末にパイオニアUD-K619でいく事に決めました。