コペン、キーレスリモコン電池交換
コペンさんのキーレスリモコンがまったく反応しなくなってしまったので電池交換してみます。
コペンのキーレスリモコンは電池が基盤にハンダ付けされており電池交換非対応だそうで、キーレスリモコンごと買い替えになるのですがお値段が7000円ぐらいするそうで、オーナーさんが自力ではんだを取って電池交換してるようです。
電池交換可能なリモコン一体型キーに変更しちゃう方もいるようですが、今回ハンダコテもあるのでDIYで交換してみようかと。
使用されてる電池はCR1632とのことでホムセンで330円で買ってきました。
カッターの刃を隙間にねじ込んで少し開いたところを精密ドライバーでこじ開けていくとパカーんと開ける事ができました。
合わせ目が手垢や埃で汚いのでアルコールウェットティッシュで清掃。
分解してみたら既に前オーナーさんがDIY電池交換をしていたようでビニールテープで電池が固定されてました。
ビニールテープを剥がしたら電池があったのですが、CR1216という電池でかなりサイズが小さいものが使われていました。
+側の端子も曲げ加工されておりました。
なんでわざわざ小さい電池使ったんだろう?
ハンダ外さなくて済んだから、まーいいけど。
CR1632電池をセットしてみる。
これだけだと動くのでやっぱりホットボンドとかで固定したほうが良いのだけれど、手持ちにホットボンドがない。
ビニールテープで固定してみました。
前オーナーさんが小さく薄いサイズの電池使用のため電池固定のためと思われる厚手のテープを重ね合わせた底上げ加工が邪魔で基盤が戻せないので除去。
基盤を元に戻して組み付けてパチンと蓋をしておしまい。
この後キーレスリモコンの作動テストを行いコペンさんのロック、アンロックが無事作動することを確認して完了。
なんか今まで1m以内に近づかないと反応しなかったのだけれど、6m以上離れてても作動するようになりました。