ふらっと志津川雄勝ドライブ
陽気に誘われて14時頃にふらっと走りにでかける。
県道56号から県道9号で道の駅大郷へ。
道の駅大郷は混雑してたのでスルーして松島を抜けて国道45号へ。
鳴瀬奥松島ICから三陸道に入った。
矢本PAで休憩。
桃生津山ICで降りて国道45号を志津川へ。
志津川手前で国道398号へ入る。
南三陸海のビジターセンター。
防潮堤を登って今日の志津川湾。
ここの防潮堤の上で海を眺めながら珈琲入れてゆるキャンしてもいいかも。
ビジターセンターのおトイレ使えるし。
そんな事を考えながら雄勝へ。
雄勝観光物産交流館にきた。
復興がすすみ新しくできたばっかりなのかな。
お寿司屋さんとかカフェが入ってそうだったんですけど16時半だと閉まってました。
物産館から眺める雄勝湾。
飲み物を補給して女川を目指して走り出す。
途中、サンファンバウティスタ号造船地の碑に寄ってみた。
碑には「支倉六右衛門造船地」と刻まれてるんですが支倉常長が造船したわけじゃないんですけどね。
支倉常長は使節として乗ってっただけでしょと突っ込み入れたくなる碑文からして怪しい碑なのですが。
伊達政宗が慶長遣欧使節をスペインに派遣したのに作ったガレオン船がサンファンバウティスタ号なのですが、造船指揮してたのは仙台藩船奉行の秋保頼重と河東田親顕、幕府船奉行の向井忠勝で造船に関しては支倉常長は無関係。
資料から月浦で造船して出帆説のほうが信頼性があるのですが、ここ呉壺で造船したかは定かじゃないんですけど。
ここで造船してテスト航海で月浦まで回航して支倉常長達を乗っけて出帆という説も否定はできませんけど、なにせ当時は外洋航海船は最先端テクノロジーの機密事項ですから詳しくは分からないですね。
津波で流されたかと思ってましたが無事でなによりです。
国道398号リアスブルーラインをのんびり走って女川が見えてきました。
もう18時頃でコバルトライン走ってお番所公園行こうと思ってましたが無理せず家に帰ることに。
このまま国道398号で石巻へ。
牧山道路から石巻河南ICで三陸道に乗り鳴瀬奥松島ICで降りて大郷経由で20時頃に無事帰宅。
のんびり走るリアスブルーラインはとてもよかった。
今回走ったコースはこちら。