コペン、シートカバー取り付け(助手席)
天気が良さそうなのも今日までらしいので、昨日に引き続きがんばって助手席シートカバーの取り付け作業。
まずはオープンにして助手席シートを外します。
シートヒーターのカプラーを外して配線固定クリップ外す。
床を念入りに掃除機かけてセンターコンソール、他の内張りパネルをアルコールウェットティッシュで清掃。
外したシート裏とかシートレールもアルコールウェットティッシュで清掃。
運転席で要領つかんだのでさくさく作業がすすむ。
座面シートカバーを前にひっかけ、背もたれとの間からベロを通して渾身の力をこめて引っ張る。
サイド部分は内張り剥がしのヘラを使って押し込む。
両サイドをヘラで押し込んだら、またベロを渾身の力で引っ張る。
ピタっとフィットしたらゴム紐に付属フックを付けて座面底に引っ掛ける。
背もたれ部分シートカバーを上から被せて下に降ろして引っ張る。
最後に座面と背もたれの間からベロを通して渾身の力を込めて引っ張る。
シートベルトガイドの穴位置が合うくらいで調整してベロにはマジックテープがついてるのでマジックテープを合わせて留めてシートカバー装着完了。
シートベルトガイドを再装着。
ここまで1時間半でシートカバー装着完成。
シートを車体にぶつけないように慎重に戻して、配線クリップを戻しカプラーを繋ぐ。
シート固定ボルトをネジ山つぶさないように4本締めて、シートベルトガイドにシートベルトを戻して、フロアマットを戻して作業終了。
二脚ともシートカバーつけると色味の違いは気にならなくなりました。
新品シートのようで気分上々。
シートポジションを合わせ座り心地を確かめるため、いつものコースを試走。
言われてたシートカバーの厚み分だけシートポジションが上がったのを感じましたが、慣れてしまえば問題ありません。
身長が高くて頭がギリギリの方は窮屈になったと感じるかもしれませんね。
それよりも、けっこうクッション性があって嫌な荒れた路面の微振動が緩和されて乗り心地が良くなったように感じました。
どかんとくるトゲトゲしかった振動も角がとれてやわらかく感じられます。
ひび割れてる路面を速度を上げて走っても苦にならなくなりました。
ほんとばかにできないレベルで荒れた路面での乗り心地が良くなりました。
これはとてもうれしい。
シートヒーターの効き具合が弱くなるとレビューがありますが、ジーンズ1枚+下着で普通に使用するとお尻が熱くなりすぎるのでちょうど良いかもしれません。
腰から背中は上着を重ね着してて調度なので、このへんは弱く感じるかもしれません。
テカテカ本革より滑り難いのでちょこっとだけホールド感が上がった感じもしました。
たぶん以前よりロングドライブで疲れにくくなってると思います。