コペン、クラッチスタート応急処置
6/20のドライブの帰り道で「ガコっ」っというペダル感触と共にクラッチミートポイントが床側へ移動してしまった症状が発生。
その後、大雨続きやら体調不良というか体が痛くてコペンには乗らずに放置。
ようやく体も動かせるくらいに調子も戻ってきたので、Dラーに点検に出す前に自分で原因を模索してみる。
まずクラッチペダルの感触やらミートポイントの確認をしようとエンジン掛けようとするもエンジンが掛からない。
クラッチペダルを踏んでキーをひねるも、電源は入るもののセルが回らずエンジンが掛からない。
ん?っとなってクラッチペダルのクラッチスタートスイッチを確認。
体が痛いのをがまんして必死に撮った写真。
クラッチペダルを手で押してみてベタ踏みでもクラッチスタートスイッチを押せていない様子で、黄色丸の所にあったであろうスイッチを押すための樹脂部品が無くなっていた。
あ~、ガコっと感触があったのはコレかと思い、床に砕けた部品落ちてないかなーと探すもどこにも見当たらず。
フロアマットとかシート下とか色々探すも見つからなかった。
どこかの穴に吸い込まれたのかな。
エンジン掛けられないとDラーにも持って行けないので、とりあえず応急処置。
1円玉2枚をビニールテープで巻いて、それをステーにビニールテープ巻きで固定。
変な体勢しなきゃならないので辛いです。
無事クラッチスタートスイッチを押せるようになりエンジンが掛かった。
んで、クラッチミートポイントが床側に移動した件を考察してみた。
2年前にクラッチワイヤーが切れた時にクラッチワイヤーとクラッチ3点交換してるけど、それから3万5千km走ってます。
クラッチレリーズベアリングの錆びとかグリス切れ固着でもクラッチ切れなくなったりするけど、今回はクラッチレリーズベアリングじゃないと思う。
クラッチペダル軽いし、走ってみてのシフトチェンジもスムースだし。
まさかワイヤー切れかかってる?とベダル側とエンジン側確認してもワイヤーは大丈夫だし。
あとはペダルブラケットにクラックが入ってワイヤーがたわんだとか?
でもペダルブラケットに溶接切れとか破断だとクラッチペダル踏んだ時に「ギコギコ」音がするそうだけど、ペダル踏んでもまったく音しなくて静か。
ペダルブラケットが変形したとか・・・。
ペダルブラケットの写真みてもよくわからないし、目視でも見えなくてよくわかんないだよね。
なんにせよDラーで点検してもらうのでダイハツDラーに連絡。
そしたら7/23点検予約で10日以上待つ事に。
なんかダイハツ車のリコールが大量に発生してて、どこのダイハツDラーも非常に忙しいらしい。
タイミング悪いなぁ。