コペン、エアディフレクター交換
コペンのエアディフレクターをスモークタイプの物にしたくてヤフオクで入手しました。
COMOGLAS メタクリ樹脂という裏紙がついてました。
厚さ3mmのアクリル製です。
純正のエアディフレクターも厚さ3mmのアクリル製。
ほんとは熱に強いポリカーボネイト製のスモークディフレクターを狙ってたのですが競争率がお高かったのでこちらに。
エアディフレクターと留めてるカバーを内張り剥がしで外しました。
マイナスドライバーでこじる方が外しやすいのですが、ロールバーに傷を付けそうなので樹脂製の内張り剥がしでがんばって外しました。
ほんと外しにくかったのでビニールテープを巻いたマイナスドライバーで外した方が楽だと思います。
カバーが外れたら上にエアディフレクターを持ち上げれば外れます。
端っこのステー部品外して純正とスモークディフレクター比較。
個人で製作されてるのにすばらしい加工精度ですね。
自分で作っても、こうは作れません。
純正ディフレクターにはカタカタ音防止のための緩衝材が付いてますので、スモークディフレクターにも防振素材を付けます。
スピーカー買った時に付いてた防振シートが余ってたので幅5mm✕長さ15mmに切って緩衝材にしました。
あとで気が付いたのですが、緩衝材の長さは13mmにした方が飛び出なくて良いです。
5mm+厚み3mm+5mm=13mmが正解でした。
スモークディフレクターに緩衝材を貼り付け。
あとで気が付くのですが、このアーチの高さを越えちゃだめなんですね。
コペンに付けたときに1mmハミ出ました。
端っこのステー部品を取り付けて完成。
あとはコペンにつけるだけ。
上からパチンと差し込んでカバーを戻して完成。
緩衝材が1mmハミ出てます。
修正するのも、もうめんどくさいのでこのままいきます。
なんか写真だと埃だらけに見えますが、道路の落ち葉がばっちり写っているだけなので気にしないでください。
これで少々後続車からのプライバシー保護と防眩効果アップです。
夜間の後続車のライトの眩しさは防眩ミラーを倒すのが一番なのであまり効果はないですが。
なによりオープン走行時のエアディフレクターの存在感が増します。
あと夜間のルームミラーに映り込むナビ画面も軽減されるかな。
お掃除の時はアクリル製なのでアルコール系は厳禁です。
純正ディフレクターをアルコールウェットティッシュで拭いた事があるのですが、ウェットティッシュぐらいのアルコール濃度では白濁せずに大丈夫だったです。
今後は念のためノンアルコールで。