R2、10万km整備完了
R2の13年10kmの定期タイミングベルト交換とその付帯整備。
タイミングベルト交換。
アイドラープーリー交換。
テンショナー交換。
ウォーターポンプ交換。
ウォーターポンプ直結ウォーターパイプ&ホース交換。
サーモスタット交換。
スーパーチャージャーアイドラープーリー交換。
スーパーチャージャーテンショナー交換。
オルタネーター・エアコンベルト交換。
スーパーチャジャーベルト交換。
フロントカムシャフトシール交換。
フロントクランクシール交換。
オイルポンプ脱着。
オイルパン脱着。
スーパーチャージャーオイル交換。
クーラント交換。
エンジンオイル、フィルター交換。
エンジンマウント点検異常なし。
その他付帯するオイルシール、Oリング、ガスケット交換。
だいたい18諭吉なり(´;ω;`)おおぉ
EN07型エンジンの弱点であるオイル漏れ対策でFカムシャフトシールとFクランクシールの予防交換をしたので金額が膨らんでしまった。
漏れてからだとスーチャー外してタイミングベルトカバー全部外してオイルポンプ外してオイルパン外さなと交換できないので、二度手間になるよりやっちまった方が良いと判断した。
ちなみにリアクランクシールからは既にオイルが漏れているが、オイル漏れ止め添加剤ピットワークが効いて滲みが止まった。
次の10万kmまでオイルシールが漏れない保証は無いけど。
リア側のオイルシールはCVTを外さないと交換できないと覚えておこう。
整備終了後、ベルト類の慣らしも兼ねて試走してみた。
スーパーチャジャーのキュイーンという音復活。
ところが信号待ちでデフィーの油圧計がアイドル状態で600kPa。
普通はアイドル状態で100kPa。
走ってたら900kPa越え。
おかしいでしょ、この油圧はw
そして油圧計タコ踊り。
たぶんカプラー外したと思うので接触不良?
急遽スバルDラーへ帰還。
メカニックさんに油圧センサー配線、カプラーを検査してもらった。
リフトアップ前のR2がなんだかショールームに居るみたいでパシャリ。
1人は運転席に乗ったままリフトアップ。
1人は油圧センサー根元配線やカプラーをいじりながら正常値になるか、運転席の人と確認しながら異常個所を探る。
結果、カプラーを動かすと正常になったり異常値を示したりする事が判明。
やっぱりカプラーの接触不良で、接点復活材でクリーニングしてもダメなので、カプラーを切断してギボシ端子化して接続する事に。
たまたまカプラーを外した時に寿命が来ただけ。
ビートから移植したとても古い配線なのでスバルのせいじゃないんだけど、無償でギボシ端子接続してくれた。
ありがとう!
こんなオマケハプニングがあったけど無事に整備完了。
1週間ぶりに乗るR2は、やっぱりいいね。