R2の10万kmメンテナンス見積り
R2が走行距離10万kmを迎えてしまったので10万kmメンテの相談見積りにスバルへ。
事前にまとめてやっておくと良い部品交換作業など洗いだしておいた。
R2にもタイミングベルト一式交換時に定番のおすすめ同時交換部品がある。
タイミングベルト、アイドラー、テンショナーのタイベル一式交換。
ウォーターポンプASSY交換(定番)、サーモスタット交換、ウォーターパイプ交換、クーラント交換。
フェールフィルター交換は10万km交換推奨。
10万kmというより13年経過という事で劣化したゴム系パーツを優先して交換する事にした。
今回はベルト類全交換をする。
エアコン・オルタネーターベルト(Vベルト)交換、Vベルトテンショナー(アイドラプーリー)交換。
スーパーチャージャーベルト交換、スーチャーテンショナー(アイドラプーリー)交換。
R2の整備に詳しい整備担当スタッフさんと2時間にわたり上記の脱着交換作業について相談しながら整備内容を決めて行く。
するとタイミングベルトカバーを外し、アイドラー、テンショナーも全て交換するので、もう片方のカバーを外してしまえば裏に隠れているクランクシールとカムシールの交換が容易に交換できる事が判明。
しかもクランクシャフトで駆動するスーチャーの脱着も容易でクランクシールの交換が容易になるとの事だった。
タイベル交換後に、このシールからオイルが漏れた場合、二度手間の脱着工賃がかかるので、迷わず13年物の劣化してるであろうクランクシールとカムシールを予防交換する事にした。
しかも、スーチャーを脱着するのでスーチャーオイルを交換できる事になる。
R2の場合スーチャーオイルはノーメンテでOKとなっているが、そんなの信じられない。
R2オーナーが自力でスーチャーオイルを交換して真っ黒なオイルが出てくる事例がたくさん紹介されている。
R2のスーチャーオイル交換ドレンは1つしかなく、ドレンからオイルを抜いてオイルを入れて仕組みなのだが、スーチャーの取り付け角度でドレンが下側を向いている。
いったんスーチャーオイルを抜くと、スーチャーを外さないとオイルを入れられないのだ。
ここは絶好の好機なのでスーチャーオイル持ち込みでオイル交換作業も依頼した。
だがしかし、カムシールを交換するためにはオイルポンプを脱着しなければならず、オイルポンプを脱着するためにはオイルパンごと脱着しなければならい「罠コンボ」が待っていたw
FFでエンジンルームぎっしりだと、こんな罠が仕掛けてあるのね(´・ω・`)
交換するためには仕方なく見積もりへ入れる。
フェールフィルターも驚愕の事実が判明。
普通、燃料ポンプ→燃料フィルター→インジェクションと思っていたが、なんと燃料フィルターは燃料ポンプと一体型になっていて、燃料ポンプを脱着して燃料フィルターを交換するそうな。
整備担当さんが、どうせ燃料ポンプも脱着しますし、燃料ポンプごと交換しますか?
燃ポンおいくらです?
4万円ぐらいですかね。
いやいやいや、燃料ポンプ交換は結構です(><)
マジかよ(´・ω・`)コストダウンのための一体型やめてほしい。
エキマニと触媒も一体型でASSYなR2。
だいたいこんな感じでメンテ整備の内容が決まったので見積りを出してもらう事に。
30分後に驚愕の見積り額が出た。
18諭吉だよ・・・
ビートのタイベル交換の時より高けーよw
やっぱクランクシール交換が効いてるよなー・・・工賃4万2千円って・・・タイベル工賃と同じじゃないかぁー。。。ぐぉぉぉ(´・ω・`)
予算オーバーなのでメンテメニューを削る。
フェールフィルター交換取り消してGOサイン。
予約を入れたら11/22だそうで、まぁ急がないからいいけど、いつも予約日が遅くなるスバルさん、もうちょっと早くできませんかね。
あー、あれね、不正検査発覚のせいで混んでるのねw
あと、リコール対応で忙しいのねw