R2、中間パイプカバー耐熱ペイント塗装
もたもたしてると冬が来てしまう。
R2の中間パイプカバーを外して防錆のため耐熱ペイント塗装したかったが、中間パイプカバーは6カ所のボルトで固定されてるのだが、そのボルト全部が固着して外れない。
こまめにクレ556を吹き付けてみたものの一向に緩む気配無し。
今日、意を決してバーナーでボルトナットを炙ってみた。
錆びを焼いてボロボロにする効果と、金属が熱膨張して固着が外れ冷やされた後に緩むかなぁと。
だがしかし、ダメだった。
無理に外そうとするとカバーがペナペナなので曲がってしまう。
下手にカバーを曲げてしまうと上下に分割されてるカバーが接触して走行中の異音の発生源になってしまう。
グラインダーで切る事も考えたが、ボルト近くに排気センサーがあり、やめといた。
カバーの中まで防錆塗装したかったが、あきらめた。
この中間パイプカバーは単体で部品が出ない中間パイプASSYになっている。
中間パイプが腐食して穴が開いたら、おとなしく中間パイプASSY交換しましょ。
最後の抵抗でパイプカバーを耐熱ペイント塗装して防錆処理終了。
これで一応、下廻りの防錆処理が全て終わりました。
※写真は日中に作業したものだが、フラッシュ撮影のため夜間作業のような感じで写っている。