どんまいわーるど

どんまいの趣味のアーカイブ コペンL880K、スバルR2、カメラ写真などの記録

コペン、クラッチが切れない

タイヤ館へ向かう道すがら、なんだかシフトが渋く入りずらい。

しかも、クラッチのミートポイントが物凄く奥なのだ。

クラッチペダルをベタ踏みしてから離すとすぐつながる感じ。

とりあえず油脂類リセットのためMTF交換かなぁと思いながら走ってた。

タイヤ館からジェームスへ向かう道すがら1速が激渋状態に。

信号で停止→ニュートラルで待機→青で発進のため1速に入らず無理やり入れるとガリガリ状態に。

クラッチペダル踏みなおし床ベタ踏みでこの状態。

1速からニュートラルに戻す時も何かガコンと抜ける感じ。

ジェームスから昼食のためお蕎麦屋さんへ。

バックで駐車のため完全停止し、ニュートラルからバックギアへ。

ガリガリ言ってなかなか入らにゃい。

トラスミッションギアのガリガリ音は精神的に非常に苦痛でパニック状態。

もはやMTFのフィーリングとかの問題じゃない。

ニュートラルなのにガリガリとミッションが動いてるわけでクラッチが切れてない。

コペンってクラッチフルードってブレーキフルード共用だっけ?

パニック状態で購入店のガレージMさんへ。

信号待ちで1速に入れてクラッチペダルをベタ踏みでクラッチを切っても前に進もうとエンジンがプルプル振動し、エンスト寸前だがエンストしない状態。

このままではシフトチェンジできにゃくにゃる!

1速を捨てて信号待ちではエンジンを停止して予め2速に入れておく。

青信号でエンジン始動からの2速発進で走行も2速のまま。

なんとかガレージMさんにたどり着いた。

コペンの状態を見てもらい、応急措置。

コペンは油圧式クラッチではなく、ワイヤー式クラッチなのだそうだ。

てっきりブレーキフルードと共用の油圧式だと思ってた。

フルード系の抜けは無いのになんでなんだとパニクってました。

で、クラッチワイヤーを調整してクラッチが切れるようになった。

エンジン始動でシフトチェンジも普通にできるようになった。

遠出した出先で発症しなくて本当によかった。

クラッチは普通に乗れる状態になったので様子見かな。

エンジン回転だけが上がり加速しないクラッチ摩耗による滑りを検証。

5速とかのほうが負担が大きく滑りやすくなるんだっけ?

ワイヤー式クラッチってワイヤー調整して問題なければOK?

調整範囲を越えて調整できなくなったらクラッチ交換でいいのかな?

クラッチがどれくらい消耗してるのかちょっとわからない。

ビートの時は油圧クラッチだったので、走行距離を目安にクラッチ交換なのだけれど、走り方によって摩耗の仕方が変わるので、交換して外してみたらまだ使えたとか、ちょっと悔しい思いをしましたよ。

でも、なんでクラッチミートポイントが奥にいくの?

クラッチが摩耗してるなら手前側にくるはずでしょ?

ちょっと知識不足で分からない。