カーオーディオのSDカードとUSBメモリについて
R2のオーディオナビユニットがパナソニックCN-RS02D。
コペンのオーディオナビユニットが三菱NR-MZ03。
共にiPodを接続したり、microSDHCやUSBメモリーで音楽が聴ける。
それぞれ扱える音楽ファイルや認識するメディア容量などの仕様の違いがあるのでメモしておく。
データCDやSDカードやUSBメモリーで読み込める音楽ファイルのビットレートは
WMA:48kbps~320kbps
MP3:8~320kbps
AAC:8~320kbps
どれも圧縮形式なので音質が劣化するが、CDに焼いておくほどではないけど、ちょっと聴きたい曲を入れておくには便利。
共に認識するmicroSDHCカードの容量は32GBまで。
USBメモリーについてはパナソニックCN-RS02DがiPod接続と共通なため、iPodの容量に準拠しているようで対応容量が不明。
一方、三菱NR-MZ03はUSBメモリー16GBと仕様書に記載されていた。
手持ちの32GBのUSBメモリーだとCN-RS02Dでは使えて、NR-MZ03では使えなくなる。
R2とコペンで運用する時は注意が必要。
microSDHCカードより容量が小さいなんて使う意義がないかも。
パナソニックCN-RS02DにはCD録音機能が備わている。
CDを聴きながらSDカードに音楽ファイルを保存していく機能。
最高音質の録音設定が320kbpsのビットレートで、やっぱり圧縮劣化しちゃう。
生成されるファイルは拡張子が「.ADF」という独自のファイル形式。
一応Windows Media Audioプレーヤーで開いて聴けたけど、これを三菱NR-MZ03のスロットに差し込んでそのまま聴けるかは疑問。
後で検証してみよう。
同じ曲で非圧縮CD音源とMP3:320kbpsの圧縮音源を聴き比べてどちらが音質が良いか聞き分けられる耳は持っている。
自分は曲数より音質優先なので、まだまだCDが現役かな。
CDチェンジが面倒だけど。
コペンとR2のSDカードにそれぞれ適当に曲を入れておいて、メインのCD-Rは使う車に積み替えて聴く体制でいったほうが良さそうだ。