コペン、タナベ STRUT TOWER BAR NSD10 取り付け
7月25日にタナベ ストラットタワーバー NSD10を注文しましたが、メーカー欠品のため納期が9月下旬になるとの事でしたが、早めに生産されたようで今日届きました。
コペンのタワーバーはDスポーツ、クスコ、シュピーゲル、カワイワークスと色々あるのですが、なるべく作りが頑丈そうで、干渉部分のヒューズBOX移設キット付きで、なるべく安くてと選んでみたらタナベになりました。
早速取り付けるため、まず取り付け説明書をじっくりと読む。
ヒューズBOX移設→ブラケット取り付け→バー取り付けの流れになります。
ヒューズBOX移設ステーの取り付け説明を読みましたが、ヒューズBOXをバッテリーブラケットから外して移設ステーをヒューズBOXに上から差し込む。
あ?(?ω?)ヒューズBOXに差し込む?
しばらくヒューズBOXを眺めながら理解するまで時間がかかりましたw
結果的にヒューズBOXの位置を下げるためにステーで取り付けるのね。
ヒューズBOXの移設が終わったらブラケットの取り付け。
助手席側から。
エアコン配管に付属のスパイラルチューブを巻いて養生。
カウルトップのクリップを抜いてアッパー上部のナットを外してブラケットをハメる。
問題はフェンダーに隠れた奥のアッパーナット。
ソケット使えませんのでレンチでひとコマずつ地道に回して外しました。
ナットが外しにくいのでフェンダー上部のボルト2個外してフェンダーをちょっと持ち上げてナットを外しました。
ブラケットをハメたらアッパーナットを仮付け、カウルトップに付属のボルトナットで仮付けです。
運転席側も同じように。
気温31度で汗だく、中腰姿勢の作業で腰がガクガクです。
ブラケットに落ちた汗の汚れが物語る。
ブラケットの仮付けが終わったらバーの取り付けへ。
左右の長さを調整してボルトナットの仮付け。
左右の調整幅を同じくらいに。
ワイパーモーターへの配線ソケットとのクリアランス、セーフw
干渉が無い事を確認して全てのボルトナットを本締めして完成。
書くと簡単なようですが、取り付けに3時間半もかかり、汗でびしょびしょになり、足腰がガクガクになりました。
少しデコボコ道を走ってみて異音がしないかチェック。
発進時とか1速で急加速時に「コトっ」と音がする。ん?
戻って音の発生個所を探ってみた。
運転席側のブラケット裏にエアコン配管が通ってるけど、配管が揺れてブラケットに当たる?
試しにエアコン配管にスポンジテープを貼って試走。
1速で急加速しても「カタっ」って音がしなくなったのでビンゴ。
戻ってスポンジテープをタイラップで固定してお終い。
再度ボルトナットのゆるみが無いか点検して完了。