コペン、ドリンクホルダー移設
今までドリンクホルダーをエアコン送風口のこの位置に取り付けていました。
追加メーターの取り付けによって、この場所だと追加メーターが見えないこともありドリンクホルダーを移設します。
室内が狭い二人乗りのオープンカーだからこそ、車の空調はとても大事なので、なるべく送風口を塞ぐような形は避けたいです。
移設先は先人の知恵をお借りしてオーディオ横へ。
まずはパネルを外してオーディオナビを外します。
オーディオブラケットのボルト穴の間隔やステーの長さがどれくらい必要か採寸。
ホムセンでステーを買ってきました。
厚さ2mm✕幅15mm✕38mm✕122mm、穴径4mmのL字ステー。
厚さ1mm✕幅15mm✕100mm、穴径4mmのステー。
なかなかピッタリのステーがないので、これを加工します。
L字ステーの方はネジ穴のが合わないのでドリルで適当に穴開け。
穴径は4mmから4.5mmに拡大。
100mmステーの方は小さい穴の方を全て4mmにドリルで拡大しておきました。
ドリンクホルダーに100mmステーを適当なボルト、ナット、ワッシャーで固定。
オーディオブラケットにL字ステーをこのように固定。
ブラケットのネジがちょっと短いので、手持ちのちょっと長めのネジに変更しました。
オーディオナビを戻してオーディオパネルを戻しました。
L字ステーのせいでパネルを戻すのにステーが邪魔で一苦労しました。
122mmL字ステーでは、これくらい突出しますが、パネルを戻せなくなる恐れがありますので150mmL字ステーで、もう少し突出させるように余裕をもって調整した方が良いと思いました。
オーディオブラケットの方を直線ステー、ドリンクホルダーの方をL字ステーにする方法もあり、こちらはパネルの取り付け取り外しが楽になりますが、合体した時にボルト頭がナビ開閉に干渉する可能性があります。
あとはドリンクホルダーのステーとボルトナットで合体させて完成。
CDイジェクトなどでナビが開閉しますが問題ありません。
グローブボックスの開閉も干渉はありません。
助手席用ドリンクホルダーとして最適な位置です。
運転席側からでも運転中に難なく飲み物を取れる位置です。
この方法を思いついた方、素晴らしいアイディアですね。