コペンのスピーカーを考える2
コペンのスピーカーを考える
https://donmai.hatenadiary.jp/entry/2022/08/27/010000
で、もう少し心地の良い音楽環境を目論んでドアスピーカーの交換を考えてみたのですが、各社エントリーモデルのコアキシャルスピーカーを聴き比べてみて、現在の選択肢の中からコスパも良くて音も好みなカロッツェリア TS-F1640-2にしようとほぼ決まっていました。
まぁ、純正スピーカーからの交換だったらこれでいいんですが、現在使用してるドアスピーカーはパナソニック製CJ-FF167Dという16cmコアキシャルスピーカー。
スペック的なものは以前に書きましたが、2000年モデルで当時定価が23,000円でエントリークラスじゃなくてミドルクラスのスピーカーなんですね。
ここでお安いカロッツェリア TS-F1640-2に交換しちゃうと、へたをすると音質ダウンになっちゃうんじゃないの?という心配が。
カロッツェリア TS-F1640-2はオープン価格設定で実売6,500円ほどですが、小売価格は8,250円です。
音楽環境の向上を目指して交換しても、なんだかなぁという結果が想像されます。
スピーカーって価格帯からある程度の音質の違いは想像できちゃうものなんですよ。
そこで音質向上を図るならカロッツェリアのFシリーズじゃなくて、ミドルクラスのCシリーズを選択したほうが良いんじゃないかと。
カロッツェリア TS-C1630-2 20,200円ぐらい。
もう生産中止してるマイナーチェンジ前のモデルTS-C1630(在庫のみ定価23,100円)が16,600円ぐらい。
16cmコアキシャルスピーカーでミドルクラスのスピーカーは、もはやアルパインにもケンウッドにも無くカロッツェリアのこのモデルだけです。
ちなみにカロッツェリアのFスピーカーとCスピーカーの実力の違いは、セパレートタイプでの比較ですが、ガンマチャンネルさんのyoutubeで音質比較をやっております。
価格差が2倍で2倍音が良いかというと、そうではないのですが、やっぱりCスピーカーの方が良いんですね。
TS-F1640-2が6,500円でTS-C1630-2が20,200円で価格差3倍なのですが、3倍音質が良いわけじゃないけど、やっぱりTS-C1630-2方が良いと思われます。
まぁ、この価格差と音質の違いをどう受け止めるかは人それぞれですが、スピーカー交換してみてなんだか音が悪くなったんだけどっていうのは悲しいですよね。
純正スピーカーからの交換であれば不満もなく問題ないんですけど。
なのでTS-C1630-2より若干お安いTS-C1630を在庫があるうちに狙ってみます。