どんまいわーるど

どんまいの趣味のアーカイブ コペンL880K、スバルR2、カメラ写真などの記録

R2、フロントストラットバー取り付け

クスコさんのフロントタワーバーが届いたので取り付け作業。

CUSCO R2用フロントストラットバー Type OS 646 540 A。

フロントストラットバーでインタークーラーの手前に補強シャフトがくるタイプだと、プラグ交換の度にシャフトを外さなければならず、整備性が悪くなるので、インタークーラーの後ろに補強シャフトを通すタイプのクスコさんをチョイス。

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まず取り付け説明書を読んだ。

ワイパーを外す。

カウルトップのクリップを取り、ウォッシャーホースを抜いて、カウルトップを外す。

ワイパーモーター配線コネクターを外し、ワイパーリンクASSYを取り外す。

イグニッションコイルを取り外す。

8カ所のボルトを外してカウルトップパネルを外す。

アクセルワイヤーにスパイラルチューブを巻き、タイラップで縛る。

アッパーマウントのナットを外してストラットバーを仮止めする。

インタークーラーとのクリアランスが12mm以上ある事を確認してストラットバーを本締めする。


読んでて目まいがしてきた(´・ω・`)

Gooパーツ整備工場に取り付けを頼もうかと思った。

アッパーマウントのナットさえ自力で外せればなんとかなる?

手持ちの工具を持って、手を突っ込んでアッパーマウントのナットにアクセスできるか試してみた。

運転席側はアクセルワイヤーとエアクリボックスが邪魔だが、メガネレンチを奥のアッパーマウントナットに掛けて緩める事が可能だ。

助手席側はエアコンの配管とバッテリーが邪魔だが、メガネレンチを奥のアッパーマウントナットに掛けて緩める事が可能だ。

取説に書いてある正規のやり方じゃないが自力で取り付けられそうなのでチャレンジ。

まずストラットバーを台座とシャフトに三分割。

8サイズの六角レンチが必要なのでホムセンで8サイズの六角ソケットを購入しておいた。

ストラットバーのシャフトも邪魔になるので、台座を付けてからシャフトを取り付ける作戦。

 

まずは運転席側。

アッパーマウント手前のナットは、エアクリボックスが邪魔でメガネレンチが使えないのでラチェットとソケット延長ツールで楽勝。

奥のナットはアクセルワイヤーが邪魔だが地道にメガネレンチで勝利。
台座と取り付け仮止め。

つぎに助手席側。

アッパーマウント手前のナットはバッテリーが邪魔でメガネレンチが使えないのでラチェットとソケット延長ツールで楽勝。

問題のアッパーマウント奥のナットはエアコン配管が邪魔してメガネレンチを回す余裕が少ない。

ヘタするとエアコン配管を痛めてエアコンガス漏れなんて事も。

しかも配線が邪魔で手を入れるのがギリギリのスペース。

細心の注意を払いながら地道にメガネレンチで格闘して勝利。

台座を付けて仮止め。

なんと、ここまでで2時間掛かった(´;ω;`)腰が痛い

暑い中、汗だくで休憩を挟みながらの作業。

狭いスペースに手を突っ込んでの作業で、擦り傷だらけの流血の事態に。

いよいよストラットバーのシャフト部分を台座に取り付け。

これがなかなかうまくハマらない( ;∀;)

30分くらい格闘して運よくガコっとハマって歓喜

メガネレンチで袋ナットを固定しながら六角ソケットで本締め。

ストラットバーがカウルパネルやインタークーラー接触していない事を確認。

アクセルワイヤーにスパイラルチューブを巻いてタイラップで固定して養生。

本締め作業はアッパーマウント手前のナットはラチェットで楽勝なのだが、奥のナットはストラットバーの台座が付いた事により、更に作業スペースが限られ、メガネレンチを1コマずつしか締めれない長期戦に。

休憩を挟みながら汗だくで本締め作業に2時間も掛かった(´;ω;`)

取り付け工賃払って頼んだ方が良かったかも。

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ストラットバーを取り付けるのに汗だくで5時間も掛かりましたよ。