アーシング
元日からコツコツとアーシングケーブルを作ってた。
フロントフェンダーの交換も終わりレストア的には一段落したので、やり残してたアーシングを開始。
エンジン・補器類をじっくり観察してアースポイントを決めた。
アーシングケーブルを作る前にボルトを外して端子サイズを確認し、長さを決めてからアーシングケーブルを作成しました。
あらかたケーブルの作成も終わったのでアースポイントのボルトを外して端子をつないでボルトと共締めしていくだけ。
中継アースターミナルをラジエーターステーボルトに設置。
この中継ターミナルとバッテリーのマイナス端子をつなぐ。
純正のアースポイントは運転席側ボンネットステーを引っ掛ける所の下辺りにあるのだが、ここはエアクリボックスやらスロットルやら外さないとアクセスできないのであきらめた。
まずバンパーを外して純正アースポイントからターミナル(T)に(写真2)。
CVT本体の10mmボルト→T。
イグニッションコイルステー→T。
エンジン側面→エンジン側面→T。
エンジンヘッドカバー→T。
インタークーラー後ろのユニット(SC→IC→圧縮して冷やされた空気をエンジンに送るセンサー類が付いてるユニット)名称がわからんw→T。
オルタネーター付近→T。
スロットル付近→T。
合計9ポイント。
中間ターミナル式にすると配線がスッキリするしケーブル長も節約できるし、なによりバッテリーマイナス端子がごちゃごちゃしなくて済みます。
効果が体感できると言われてるCVTの効果は分からなかった。
たぶんNAなら体感できるんでしょうね。
なぜか吸気音が勇ましくなりましたw
良い意味でエンジン音が勇ましくなりました(低音が響くというか)。
謎なのが最大ブースト圧が0.7ぐらいだったのが0.8に上がりました。
冬だから? 外気温が3度と低かったからなのでしょうか?
アクセルにリニアに反応するようになりました。
MTならアクセルの“つき”が良くなるような感覚。
やっぱり効果はありますね。
電気系トラブルを防ぎ補器類を元気に動かすのが目的なので、これで良いでしょう。