コペンの次期夏タイヤを考える
コペンさんが現在履いてるLE MANS Vの165/60R14。
2019年11月に使い始めましたのでもう2年9カ月。
123,000kmあたりで使い始め、現在171,000kmぐらい。
2年9カ月で48,000kmも履いてるのね。
実際はスタッドレスに履き替えてる時期があるので距離的にはもっと少なくなるけど。
で、ルマンVの残り溝がスリップサインまであと2mmという状況。
いざとなればR2の165/55R15ネオバが使えるので急ぐ事はなかろうと思っていたら、9月からまたタイヤ値上げだそうでタイミング悪いなぁ。
ヨコハマ ecos es31 165/60/14は消えたようですね。
ヨコハマBluEarth-Es ES32だとルマンVとお値段変わらず。
試しにブリヂストンNEXTRYでも履いてみる? と思ったけど、やっぱりルマンVにしようかと思います。
ちょっとやってみたい事がありまして、リアタイヤに165/65R14を履いてみようかと。
フロント165/60R14、リア165/65R14です。
FFのコペンさんではリアはメーター誤差とか関係ないし、サイズオーバーでも操舵輪じゃないし。
純正タイヤサイズ165/50R15でタイヤ外径546mm。
165/65R14でタイヤ外径は570mmになり+24mm。
当然デメリットとして前後異径でタイヤローテーションできなくなりますが、メリットとして乗り心地がよくなるのでは?
おまけで前傾姿勢になります。
純正サスペションのまま乗り心地をよくする最後の手段ですが試してみる価値はありそうです。
幸いルマンVは両サイズありますのでチャレンジできるんです。
追記
コペンの車速信号はATはトランスミッションから、MTはABSコンピューターで「4輪」からの車輪速センサーからとっているそうです。
てか、ATコペンってタイヤ外径を変えてもスピードメーター誤差出ないの?
4輪からってことはリアタイヤ外径を極端に大きくしたりするとスピードメーター誤差に影響したり、ABSが誤作動(警告灯が点くとか)する可能性が。
タイヤは摩耗して外径が変化していきますのである程度の差は許容してるはずで、FF車はフロントタイヤの摩耗の方がリアタイヤより早いですから。
フロントがスリップサインギリギリのタイヤでリアは新品タイヤとか。
前輪の車輪速と後輪の車輪速の差をどう判断するのか、どのくらいまでの差を許容するのかは検証してみないとちょっとわかりません。